J-PAC : Japan Program at Chiba
千葉大学では、千葉大学と交流協定を締結している大学等の学生を、その大学に在籍したまま千葉大学に受け入れる短期留学の制度を3種類設けています。これら3つのプログラムを総称して千葉大学短期留学プログラム(J-PAC)と呼びます。いずれも10月から1年間のプログラムで、現在、50名ほどの短期留学生を受け入れています。
(1)は、文部科学省国費外国人留学生(日本語・日本文化研修留学生)のために千葉大学が設けているプログラムです。また、(2)と(3)は、千葉大学と交流協定を締結している大学の学生のみを対象とした交換留学プログラムです。

(1)日本語・日本文化研修留学生
- (a)ねらい
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・日本語・日本文化を専攻し、将来にわたって日本研究を続ける意志のある学部留学生が、高度な日本語能力を養いながら、日本に関する専門的な知識を習得し、研究能力を高めることを目的としています。
・千葉大学が、交流協定を締結している大学の学生を文部科学省に推薦する「大学推薦」と、海外の大学の学生が日本大使館等に直接応募する「大使館推薦」があります。 - (b)応募条件
- ・応募及び来日時に日本語・日本文化に関する教育を行う学部・学科に在籍していて、日本に関係する特定の分野について研究上の関心を持ち、帰国後も研究を継続する意志のある学生が対象です。応募時に2年生以上で30歳未満でなければなりません。応募者は日本語能力試験2級合格程度の日本語力が必要です。
- (c)特色
- ・千葉大学で開講されている日本語プログラムのうち、各自の日本語能力のレベルに合うものを履修し、日本語能力の向上を図ることができます。また、日本研究の基礎として、日本人学部生とともに普遍教育科目(教養展開科目:国際性を高める)を履修します。
・各々の専門や日本語能力に応じて、学部の専門科目の中から授業を履修することもできます。以下の専門科目は日本語・日本文化研修留学生を積極的に受け入れています。ただし、*を付した科目は、留学生向け科目ではなく、一般学生用の科目です。
・特別研究(文系)Ⅰ・Ⅱでは、各自がテーマを決めて調査・研究に取り組み、日本語による研究レポートをまとめます。7月にはレポート発表会を開催し、その成果はレポート集として刊行されます。文学部専門科目 日本研究入門c、日本を学ぶa・b 多文化接触論a* 教育学部専門科目 国際理解教育演習I・Ⅱ、日本の教育事情I・Ⅱ
教育記事を読むI・Ⅱ、日本の情報教育、日本の政治*法経学部専門科目 日本経済論*、アジア経済論*、日本経済史*、日本法制史*
※日本経済史、日本法制史は日本史に関する一定の知識が必要です。工学部専門科目 日本建築史*
・授業や見学旅行の機会を利用して、千葉県内のいくつかの地域を実際に歩き、地域の文化や歴史を学ぶことを通して、日本の文化の特徴を捉えなおすことができます。
・ホームステイや日本文化紹介プログラムに参加するだけでなく、学生自身が自分の文化を発信する機会も豊富にあります。
- (d)修了要件
- 1年間で12科目以上を履修して18単位以上の単位を修得し、修了レポート(6,000字~9,000字)を作成した学生には、修了証が与えられます。
(2)学部交換留学
- (a)ねらい
- 日本語の学習経験があり、日本社会・日本文化に興味を持つ学部留学生が、千葉大学の様々な授業に参加しつつ、日本人との相互交流を図り、日本語能力の向上や日本に対する理解を深めることを目的としています。
- (b)応募条件
- 千葉大学と交流協定を締結している大学の学部段階の学生。応募時に2年生以上で、日本語を教育機関で150時間(1年)以上学習していることが必要です。原則として日本に留学したことのない学生が対象です。
- (c)特色
- ・文系の学生だけでなく理系の学生の参加も歓迎されます。
・次の4つの目標に沿って授業が用意されています。各自の興味と語学力に合った科目を選択して受講することを勧めます。英語による授業や中級レベルの日本語でも受講できる授業もあります。
① 日本社会・日本文化に対する理解を深める。
② 千葉大学の特色ある授業に参加し、新しい知見を得る。
③ 日本人(学生)との交流を通して異文化理解を促進する。
④ 日常生活や大学での学習に必要な日本語を習得する。
千葉大学で開講されている日本語プログラムのうち、各自の日本語能力のレベルに合うものを履修します。
・授業の内容は、英語によるコースディスクリプションまたは普遍教育科目(教養展開科目:国際性を高める) のシラバスを参照してください。
- (d)修了要件
- 各学期に7科目以上、1年で14科目以上を履修し、単位を修得した学生には、修了証が与えられます。
(3)大学院交換留学プログラム
- (a)ねらい
- 千葉大学の研究科の一つに所属して、専門の授業を受講したり、各自の研究を深めたりすることを目的としています。
- (b)応募条件
- 千葉大学と交流協定を締結している大学の大学院生段階の学生。応募の際には、希望する研究内容と千葉大学で指導を希望する教員名を明記する必要があります。また、必要とされる日本語力は各研究科の基準によります。
- (c)特色
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・千葉大学の教員から直接指導を受けることができます。交換留学の間に、千葉大学で新しい知見を得ながら、学位論文の研究を並行して進めることも可能です。
・1年間で4科目以上履修し、所定の単位を修得した学生には、修了証が与えられます。
・日本語学習を希望する場合は、レベルに合った授業を受講することができますが、単位を修得することはできません。 - (d)修了要件
- 1年間で4科目以上履修し、所定の単位を修得した学生には、修了証が与えられます。

